加湿空気清浄機は、インフルエンザや花粉対策に欠かせないですよね。
シャープ加湿空気清浄機は楽天でも大人気ですが、その中でもランキング上位に入っている、KC-30T6とKC-H50-Wは何が違うのでしょうか?
2つの違いを比較してみましたので、どちらがいいか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
▼KC-30T6▼
|
▼KC-H50-W▼
※現在はKC-H50の後継モデルが出ていますので、今から購入するならこちらの方がおすすめです!
▼後継モデルはこちら▼
Contents
KC-30T6とKC-H50-Wの価格を比較KC-30T6とKC-H50-Wは何が違うのか、価格や適用面積など、気になるあれこれを調べてみました。シャープ加湿空気清浄機KC-30T6とKC-H50-Wの違いを徹底比較
2019年2月24日現在の価格を調べてみると、
KC-30T6:15,800円
KC-H50-W:23,790円
となっていて、KC-30T6のほうが安いですね。
KC-30T6はトーカ堂オリジナル商品なので、購入できるのはトーカ堂だけです。
KC-H50-Wは、楽天の最安値ショップを調べました。
KC-30T6とKC-H50-Wの本体サイズと重さを比較
<KC-30T6>
サイズ(mm):幅380×奥行197×高さ570
重さ(kg):6.8
<KC-H50-W>
サイズ(mm):幅399×奥行230×高さ615
重さ(kg):7.7
KC-30T6とKC-H50-Wの適用床面積を比較
<KC-30T6>
空気清浄適用床面積:~14畳
加湿空気清浄適用床面積:プレハブ洋室~10畳・木造和室~6畳
プラズマクラスターイオン適用床面積:約11畳
<KC-H50-W>
空気清浄適用床面積:~23畳
加湿空気清浄適用床面積:プレハブ洋室~14畳・木造和室~8.5畳
プラズマクラスターイオン適用床面積:約13畳
KC-H50-Wのほうが適用面積が広い分、本体サイズが大きめで、重いという事が分かりました。
KC-30T6とKC-H50-Wの電気代を比較
加湿空気清浄で、強運転の場合を比較してみました。
<KC-30T6>
1時間当たり 0.7円
1日 16.8円
1ヶ月 504円
<KC-H50-W>
1時間 0.54円
1日 12.96円
1ヶ月 388.8円
電気代はKC-H50-Wの方が安いですが、KC-30T6もかなり安いですよね!
強運転の場合の金額なので、弱ならさらに安くなるなんて驚きです。
KC-30T6とKC-H50-Wの脱臭フィルターを比較
活性炭に吸着材を加えている点は同じなんですが、フィルターの種類が違います。
<KC-30T6>
フィルター型式:FZ-H30DF
交換目安:2年に1回
価格:2,808円
<KC-H50-W>
フィルター型式: FZ-F50DF
交換目安:10年に1回
価格:4,320円
KC-30T6のフィルターの方が安いですが、交換時期が早めになっている事が分かりました。
KC-30T6とKC-H50-Wその他の違いは?
トーカ堂オリジナルモデルのKC-30T6は、価格が安い分ちょっとデメリットがあるんですよね。
そのポイントをまとめました。
<KC-30T6>
- チャイルドロックがついていない
- 給水がタンク式ではなくトレー式(1.8L)
- 空気清浄と加湿空気清浄が一体になっていて、切り替えのボタンはない
チャイルドロックがついていないのは、小さいお子さんがいらっしゃる家庭ではデメリットですよね。
給水がタンクではなくトレー式になっていますが、トレーは取り外せますので、トレーを外して蛇口から注ぐこともできますし、外さずにやかん等で給水もできます。
ただ、タンク容量が小さいので、マメな給水が面倒に感じるかもしれません。
空気清浄と加湿空気清浄の切り替えボタンはないですが、水を入れなくても使えますので、加湿しない時は水を入れずに使いましょう。
KC-H50-Wは、
- 空気清浄と加湿空気清浄の切り替えが可能
- チャイルドロックつき
- 給水タンク2.5L
なので、KC-30T6のデメリットをしっかりカバーできています。
シャープ加湿空気清浄機KC-30T6とKC-H50-W共通点は?
ここまでKC-30T6とKC-H50-Wの違いを見てきましたが、逆にどんな共通点があるのかをまとめました。
プラズマクラスター7000
プラズマクラスター7000には、
●浮遊カビ菌を除去
●浮遊ウイルスの作用を抑える
●浮遊菌の作用を抑える
●浮遊アレル物質の作用を抑える
●静電気を抑える
●タバコの付着臭を分解除去
●衣類の汗臭・生乾き臭いを消臭
これだけの効果があります。
PM2.5に含まれる化学物質の除去にも効果があるので、お部屋の空気をきれいに保ってくれますよ。
花粉が気になる季節は外に洗濯ものを干したくない!という方も多いので、衣類の消臭ができるのは嬉しいですよね。
静電HEPAフィルター
HEPAフィルターというのは、0.3μmの粒子を99.97%以上集じんするフィルターの事です。
花粉やPM2.5などの微小な汚れもしっかりキャッチしてくれます。
さらに静電気を帯びているのでフィルターの目詰まりがしにくく、約10年間交換不要なのもメリットですね。
比較してみると、どちらもプラズマクラスター7000搭載で、静電HEPAフィルターなので、空気清浄機能は同じという事が分かりました。
まとめ
いかがでしたか?
空気清浄機能は同じですが、対応畳数以外でも様々な違いがあることが分かりました。
現在はKC-H50の後継モデルが出ていますので、今から購入するならこちらの方がおすすめです!
▼後継モデル▼
価格は変更になる可能性もあるので、現在の価格は販売ページで確認してみて下さいね^^
▼トーカ堂オリジナルKC-30T6▼
|
▼KC-H50-W▼
|